てぃーだブログ › 琉球古典音楽への想い ~歌三線、太鼓日記~ 福原敬 › 伝統芸能 › 野村流伝統音楽協会発表会 その2

2009年05月31日

野村流伝統音楽協会発表会 その2

出番だった昼の部は無事終了しました。

野村流伝統音楽協会発表会 その2舞踊 前の浜

太鼓は私の師匠の國場秀治先生






野村流伝統音楽協会発表会 その2舞踊 かしかき








野村流伝統音楽協会発表会 その2昨日のリハの様子








夜の部は5時開演です。
太鼓は鼓道響泉会が出演しています。







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Posted by takachiyan at 17:05│Comments(6)伝統芸能
この記事へのコメント
こんばんわ、はじめまして!

自分もこの公演に参加していましたよ。

幕開けと中幕斉唱だけだったんですけどね、、、、
徳八流の太鼓は、いいですね~力強い太鼓の音。。。

かっこいいですね~

これからもブログ拝見させていただきますね(^○^)

今日はお疲れ様でした。
Posted by matakyon at 2009年05月31日 21:04
お褒めの言葉有難うございます。
幕開けと中幕は予定していた横目君が出演できなくなったので私が代わりに打ちました。
幕開けの「ニードゥイ」は太鼓の聴かせどころなので気合が入ります。
斉唱の場合は右側と左側でずれることが時々ありますが今回は皆さん息の合った演奏でしたので太鼓も打ちやすかったです。
太鼓は拍子リズムの牽引役なので一つ一つの音がとても大事なのです。難しいですがやりがいがありますよ。
Posted by 福原 敬福原 敬 at 2009年05月31日 22:16
そうでしたか!

「音取」とっても良かったですよ~胸が高鳴りました

そういえば、「イーヨー」って掛声があるじゃないですか?あれはなんて言う名前なんでしょうか?

吹奏楽やっているんですが、やっぱり打楽器の音は
胸がどきどきしますね~

福原さんの太鼓をまた拝聴出来るといいです(^・^)
Posted by matakyon at 2009年05月31日 23:03
そう言っていただけると光栄です。
あの「イーヨー」だけを指すと「矢声(やぐぃー)」です。
大太鼓の連打2回、小太鼓3打、大太鼓2打、両打ち1打、その間間に矢声を入れてセットで私たちは「音取(にーどぅい)」と言っています。
光史流などは「音取」の他にもそれぞれに呼び方を分けていたと思います。
Posted by 福原 敬福原 敬 at 2009年05月31日 23:17
補足です。
「音取」の太鼓を打つ数は少なくしたり、多めにしたり、多少アレンジを加えることもあります。
Posted by 福原 敬福原 敬 at 2009年05月31日 23:24
そうですか!「矢声」ですね!勉強になりました。

確か、光史流太鼓のCDを聞いた時に
「音取」とあと一つ入っていたのは「すがい太鼓」だったと思います。

沖縄伝統の太鼓音楽には、乾流太鼓、幸太鼓、徳八流太鼓、光史流太鼓等様々な流儀があり面白いですね(^○^)
Posted by matakyon at 2009年05月31日 23:56
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