琉球古典音楽への想い　～歌三線、太鼓日記～　福原敬

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糸満市米須にあるアトリエ「キャンプタルガニー」は糸満市街地にあった2階建ての木造屋敷の2階部分のみを移築しそれにつなげるように新しい建物を建てています。

廊下を渡りアトリエに出られます。




アトリエにて本番

上の写真右は「かしかき」です。本番中です。
今回は立方は阿波連本流啓扇会の仲嶺麗子先生、仲嶺絵里奈先生姉妹でした。姉妹で琉舞研究所を開設しています。
地謡は筝が興陽会の下地睦子先生、三線が芸大コンビの喜納りいち君、横目大哉君でした。喜納君は野村流で横目君は安冨祖流ですがうまくチームワークでまとまった演奏をしました。
あと前の浜と加那よー天川を披露しましたがこの限られたスペースをいっぱいに使い素晴らしい踊りでした。特に加那よー天川は姉妹ということもあってか実にぴったりと息のあったコンビでしかも切れのいい動きで後ろで見ていても迫力がありました。芸大コンビの歌三線も若々しくさらに踊りを盛り立てていました。自画自賛になりそうですが素晴らしい舞台だったと思います。
今回おもてなしをしたあのお方にも喜んで頂いたようですので良かったです。

私は演奏していましたのであまり写真が撮れませんでした。
写真を写した方は私にご一報下さい。このブログにアップいたします。