2009年11月12日
(有)あけぼのファーム あけぼの三線
また、従来使われていない比重の低いユシギのシラタ部分や琉球松を圧縮して比重を高くした「圧密材」を使用して従来の「クルチ」や「ユシギ」の芯材と比べても遜色ない「圧密三線」を今年度から販売しています。
*画像は全てクリックすると拡大します*
工房に御邪魔しました。ユシギ圧密材を加工しているところです。
写っている方は代表取締役の福原氏です。
ん?福原?と思ったでしょう。実は私の叔父さんです。
従業員の我那覇さんと二人で営業しています。
画像は2本ともユシギの圧密材です。
粗削りから段階的に型を取っていきます。
圧密材の比重は1.05~1.1、水に沈む比重です。
ある程度削りとったら含水メーターで含水率を計り、15%になるまで乾燥させてから次の工程に移るという手間のかかる作業です。
私は三線制作の工程はほとんど見たことがないので実に手間のかかるものだととても感じました。



正真正銘の八重山黒檀、県産ユシギ芯材の高級三線、ユシギ、琉球松の「圧密三線」が並んでいます。
ティーガーも色とりどりで手織りのものです。
琉球松の圧密材を使用した圧密三線は地域資材を活用した取り組みが評価され平成21年度の沖縄県優良県産品選定審査会で最優秀優良県産品賞を受賞しています。
写っている方は代表取締役の福原氏です。
ん?福原?と思ったでしょう。実は私の叔父さんです。
従業員の我那覇さんと二人で営業しています。
粗削りから段階的に型を取っていきます。
圧密材の比重は1.05~1.1、水に沈む比重です。
私は三線制作の工程はほとんど見たことがないので実に手間のかかるものだととても感じました。
正真正銘の八重山黒檀、県産ユシギ芯材の高級三線、ユシギ、琉球松の「圧密三線」が並んでいます。
ティーガーも色とりどりで手織りのものです。
Posted by takachiyan at 11:28│Comments(1)
│三線
この記事へのコメント
興味深くて、お店にいるだけでも楽しそうな三線屋さんですね。
三線工房めぐりをするのも大好きなので、今度訪沖した時にお伺いさせてもらいます。
三線工房めぐりをするのも大好きなので、今度訪沖した時にお伺いさせてもらいます。
Posted by くうふう
at 2009年11月12日 20:56

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