2009年11月16日
宇座嘉憲先生 祝賀会
徳八流太鼓保存会の会員、宇座先生の身内の方に呼びかけ栄えある認定の喜びを分かちあいました。
会としてとても誇らしいことであり今後ますます徳八流は発展していくであろうとあいさつされました。
宇座先生との思い出話を語っていただきました。
認定式典のこと、今回重文に指定された琉舞のことや先生の師匠である國場徳八先生の思い出話などを語っていただきました。
自分が今回認定されたのは全て國場徳八先生が道筋をつけてくださったことだと感謝の気持ちを述べられました。
また同期である森田先生についてもとても真面目で離島というハンディを背負い頑張っていると激励されました。
波照間永佑先生、知念友子先生コンビの八重山民謡。
息の合った演奏でした。
柳清本流紋園順之会に所属しており軽快で楽しい鳩間繁盛節の踊りを披露してくれました。
本人の了解を得られれば動画をアップしたいと思います。
地謡は歌三線は横目大道氏、太鼓は城間とし子先生です。
2010.4.1
上地さんの了解を得ましたので動画をアップします。
このあとになんと宇座先生の奥方である二代目宮城能造先生が加那よーを踊って下さいました。
わたしは思わず司会の仕事を一時中断して歌三線の地謡にまわりました。とても良い思い出になりました。
能造先生ありがとうございます。
実はプログラムの三番目に宇座先生の娘さんの宇座里枝さんと能造先生の愛弟子の宮城茂雄さんがかぎやで風を踊って下さいました。
私は地謡でしたので写真とれませんでしたが見とれてしまう見事な踊りでした。
滞りなく祝賀会は進み盛会のうちにおひらきとなりました。
Posted by takachiyan at 11:56│Comments(0)
│祝賀会
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