古典芸能コンクール
あさって私は琉球新報の古典芸能コンクールの歌三線最高賞を受験します。
なんだかちむわさわさーしてきてますが落ち着いて自信を持って臨みたいと思います。
昨日は安冨祖流の最高部門が行われましたが、太鼓の同門のH.Y君が合格していました。
彼は受験日が近づいても余裕しゃくしゃくでした。
終わるまでは風邪をひかないようにとても気を使います。
課題曲は茶屋節と仲風節の2曲です。
茶屋節
うがでぃぬかりらんすゆいてぃんじゃなし あすぃでぃぬかりらんうちゃやうどぅん
(拝でぃぬかりらん首里天じゃなし 遊でぃぬかりらん御茶屋御殿)
ぬかりらん → 退けない、そこから立ち去ることができないの意味
仲風節
まくとぅふぃとぅちぬうちゆさみ ぬゆでぃいくとぅばぬあわんうちゅが
(誠一ちぬ浮世さみ ぬゆでぃい言葉ぬ合わんうちゅが)
ぬゆでぃ → ぬーいゅーんでぃ(何を言って)の意味かと思います。
文字にするとなんとなく歌詞の意味が理解できるかと思います。
歌えば歌うほど難しさを感じます。
芸には終わりがないと感じますね。
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