第21回あけもどろ総合文化祭 能羽の遊び
3月30日(土)あけもどろ総合文化祭古典芸能部会の公演「能羽の遊び(ぬふぁにぬあしび)」が行われ、三線と太鼓両方に出演しました。画像はリハーサルです。
幕開け斉唱、独唱「述懐節」、舞踊地謡「梯梧」、器楽合奏「湊くり節、笠之段、瀧落菅攪、地菅攪、江戸菅攪」の四題に出演しました。
独唱は一昨年の散山節、去年の仲風節に続いて今年は三年連続三回目の独唱です。野村流音楽協会の会員が古典芸能部会に少ないので回って来たわけです。あまり調子は良くありませんでしたが、多くのお褒めの言葉をいただきました。
舞踊の地謡は来年に多くの課題を残し不本意な演奏になってしまいました。
器楽合奏は筝と太鼓だけの共演という初めての試みでしたが、良い試みだとお褒めいただいたのと、心配していたバランスの悪さが少々あったと指摘されました。これも課題を残しました。
21回目を迎えた公演ですが、今年は進行、内容、各演目ごとの準備等多く課題を残したように感じました。
今後の発展のために良い公演を続けたいものです。
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